2022年2月22日火曜日

合格作品の再現

今日は今年の入試作品の再現をしてもらいました。


受験生の指示のもと、静物デッサンのモチーフを再現しました。

普段からよく制作していたモチーフだったので、落ち着いて描けたとのことです。

やはり、どんなことでも基礎を積み重ねていくことが大切なのがよくわかります。


色彩構成は試験の時の方が出来が良かったとのことですが、本番で思い切ったことができるのも普段の取り組みの成果なのだと思います。

学科と実技を両立するのは大変だったと思いますが、努力が実を結んで本当に良かったです。


今年は多摩美術大学を受験する人が少なく、結果として武蔵野美術大学に進学される方が偏ってしまいましたが、新しい環境でもこれからも頑張ってくださいね。


補欠合格を含め、とりあえず私立の美術大学は受験生全員が合格されましたが、繰り上げの連絡も気が気でなく、今週からの国公立大学の試験を含め、まだまだ緊張する日々が続きそうです。