2022年2月22日火曜日

合格作品の再現

今日は今年の入試作品の再現をしてもらいました。


受験生の指示のもと、静物デッサンのモチーフを再現しました。

普段からよく制作していたモチーフだったので、落ち着いて描けたとのことです。

やはり、どんなことでも基礎を積み重ねていくことが大切なのがよくわかります。


色彩構成は試験の時の方が出来が良かったとのことですが、本番で思い切ったことができるのも普段の取り組みの成果なのだと思います。

学科と実技を両立するのは大変だったと思いますが、努力が実を結んで本当に良かったです。


今年は多摩美術大学を受験する人が少なく、結果として武蔵野美術大学に進学される方が偏ってしまいましたが、新しい環境でもこれからも頑張ってくださいね。


補欠合格を含め、とりあえず私立の美術大学は受験生全員が合格されましたが、繰り上げの連絡も気が気でなく、今週からの国公立大学の試験を含め、まだまだ緊張する日々が続きそうです。


2022年2月19日土曜日

私立美術大学の合格発表

今日は武蔵野美術大学と多摩美術大学の合格発表がありました。

すでに東京造形大学や女子美術大学の発表もありましたので、キサビから受験される方は国公立を残すのみとなりますが、気持ちを引き締めて頑張っていきましょう。


今年はデザイン科4名、油絵科3名が受験して、2月19日現在、武蔵野美術大学が6名(視覚伝達デザイン学科2名、基礎デザイン学科2名、油絵科2名)、多摩美術大学が1名(彫刻科1名)、東京造形大学が4名(グラフィック専攻2名、アニメーション専攻1名、メディアアート専攻1名)、女子美術大学2名(ヴィジュアルデザイン専攻2名)の方たちが合格されました。

コメントも書いていただけるいうことで、嬉しい限りです。

まだ合格校が増える可能性もありますが、みなさん、本当におめでとうございます!


2022年2月8日火曜日

私立美大入試期間

 

2月に入り、私立の美術大学の入試シーズンに入りました。

どうも10日は大雪になる可能性があるということですが、本当に何事も無ければいいです。

受験生たちにとっては、いろいろと心配や不安もあると思いますが、今までの取り組みを思い出して、自信をもって臨んでください。

きっと上手く実を結ぶと思います。




受験生が入試に赴いている中、基礎コースの人たちも頑張っています。

1年前と比べても、みんなとても上達しましたね。

日々の積み重ねの中でしっかりと力をつけていると思います。

お互いに刺激しあいながらこの調子で頑張っていきましょう。