2013年9月28日土曜日

美術の役割

多摩美術大学と東京大学が惑星探査機「はやぶさ2」と一緒に打ち上げる人工衛星?!を開発するそうです。

なんだかワクワクします。
こういう分野に美術的な側面が加わっていくことは大切だと思います。
宇宙開発を舞台に、現代のバウハウスのような感じに発展してほしいです。

人工衛星の形体は「らせん状」と言うことですが、そういえば今年のムサビの入試でも「らせん」がテーマの小論文が出題されました。
情報量を多く詰め込める造形ということだけでなく、美術的な気持ちを引き付けられる何かを「らせん」は持っているのかもしれませんね。