入梅したそうですが、ここ数日は清々しい天気ですね。
先週は、森美術館で行われた「love展」をテーマに課題を取り組んでもらいました。
美術に限らないことですが、何かに取り掛かるときは「動機付け」が大切です。
日常の身近なことに関心を向けて、創作への興味につなげることが出来ると、作品への取り組みがグッと積極的になります。
そういう意味で「love展」の課題は、アーティスト達の日常への眼差しを意識した作品を観ることで、自分の作品にも拘りをもって制作しやすかったかもしれませんね。
技術的な基礎も大切ですが、制作に取り組む意識にも基礎的な考え方があります。
そんな基礎を大切に育てていきたいですね。