2013年3月1日金曜日

多摩グラ再現その1

3月になりました。
今日の天気はあまりすぐれませんが、暖かいですね。
僕は花粉症なので外へ出るにも部屋に入るも花粉対策です。

基礎コースは、色彩構成の基礎や、粘土でサザエの模刻を行っています。
模刻って、楽しいよね。



2013年度の合格者のコメント その2

上は9月に上野動物園で行った
色彩構成の課題で、下は今年の
タマグラの色彩構成の再現です。
キサビで行った課題を上手く本番
に生かしていますね。
個人的には、動物園課題の、はっ
とさせる背景色や、文字の視覚的
な効果が好きですが、富士山もこ
れからの広がりや可能性を感じさ
せるいい作品です。
県立 君津高校(現役合格
●多摩美術大学 グラフィックデザイン学科
●多摩美術大学 情報デザイン学科
●武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科
●武蔵野美術大学 基礎デザイン学科
●武蔵野美術大学 デザイン情報学科

私は高校1年の冬から、画材の使い方もどのような作品が良い作品なのかもわからないような状態でキサビに通い始めました。
上手く描けないときは、何度か心が折れそうになりましたが、先生の指導や、共に努力した仲間の支えにより、大学へ合格できる画力を身に付けることが出来ました。
キサビは、生徒が少人数制なので、個人の進度にあわせた指導で授業の密度が高いです。
時間内で完成させるよりも、生徒が納得するところまで制作することを優先するため、焦らず画力の向上のために、じっくり制作することが出来ました。
また、先生から卒業生や自身のお話など、様々なお話を聞くことが出来て、とても楽しかったです。
そして、生徒同士が仲が良く、アドバイスしあったりして、受験だけでなく、デザイナーや学生の活動などの情報交換も出来ました。
私が辛い受験を乗り越えられたのは、このような先生の指導や仲間の支えがあったからです。
この経験を忘れずに大学でも頑張っていこうと思います。