僕は花粉症が酷いので、春を満喫している人たちがうらやましいです。
近代美術館ではベーコンが来ますね。これは行かなくては。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科のデッサンの再現です。
毎年、色彩構成は良い評価なので、昨年はデッサンの指導に力を入れてきました。
その甲斐が有ってか、本番でもなかなかいい感じに描けましたね。
今年は「白い紙で作った建造物と両手」という課題でした。
僕は、真っ先に「橋」を想像してしまいましたが、試験会場では見かけなかったそうです。
でも、楽しそうな課題ですよね。
美大は、自分が興味のある実技で受験出来るところが魅力です。
それは、大学へ入学してからも大切な要素なので、試験勉強もやり甲斐がありますよね。
講習会は前期、後期に分かれていますので、とりあえずどんな感じなのか知りたい人も気軽に受講できますし、前期にデッサン基礎コースを取り、後期には油絵やデザインのコースを選択することも出来ます。
また、前期を受けた上で、あとから後期を追加して受講することも出来ます。
講習内容は基本的な課題を中心にカリキュラムを組んでいますが、実技を通して、美術系へ進学するために必要な考え方を学ぶことを大切にしています。
過去の合格作品や参考作品も展示してありますので、合格の目安も実感できると思います。