2014年12月26日金曜日

冬期講習会が始まりました。

冬期講習会が始まりました。
受験生は1日で作品を完成させたり、午前、午後と、1日で二つの課題を制作したりして、試験の感覚に慣れてもらっています。
夜は学科対策もあり、めまぐるしい毎日です。

クリスマスはサンタが来たり、差し入れがあったりとちょっとした気分転換もありましたが、体に気をつけて良い緊張感で頑張って欲しいです。

基礎コースの人たちも思っていた以上にいい反応で取り組んでいます。きっと自分の感性が作品に反映し出すと制作も楽しいのではないでしょうか。

年末年始は12月30日~1月3日までお休みになります。

1月8日からは直前講習会が始まります。
試験の日程に合わせて自由に受講日が選べますので、専門試験の実技対策に活用してください。

また、デッサン基礎コースの3学期生も受け付けています。
しっかりと基本を身につけて今後の進路に活かしていきましょう。

2014年12月15日月曜日

今週いっぱいまで通常授業です

先日は選挙がありましたが、流星群もみることが出来る日だったらしく、今日、一般絵画教室の方からとても綺麗だったと教えて頂きました。

夜の8時がピークで1時間に80個くらい流星を見ることができたそうで、知らなかったことが悔やまれます。

昨日は朝からずっと投票への催促の放送が市内で流れていましたが、一言くらい「今晩は流星を見ることができます」なんて言ってくれたら洒落ているんですけどね。
受験生達もみんな知りませんでした。



木更津美術研究所は今週いっぱいまで通常授業です。
受験生は追い込みの時期ですので、冬期講習会間際まで制作に取り組むことが出来ます。
来週からは冬期講習会が始まりますが、体調に気をつけてがんばっていきましょう!


2014年12月5日金曜日

冬期講習会について

早いもので12月に入りました。

22日からは冬期講習会が控えています。
受験生は、より実践力を付けてもらうため、実技試験に反映する課題を多く取り組んでもらいます。
また、英語、国語、小論文など、学科への対応も並行して行います。

高校2年生以下の方には、デッサンの基礎を理解する上で必要な課題と、進路に関係する選択課題に取り組みます。
美術系への進学についての質問や各専攻分野の特徴についても、課題を通じながら判り易く説明します。


12月は無料デッサン体験講座も行われますが、15日から20日にかけては、普段のデッサン基礎コースの体験講座も開設していますので、美術系への進路について興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

木更津美術研究所
TEL 0438-23-1866

2014年11月25日火曜日

上野公園 郊外課題

連休中の日曜日は、受験コースの人たちと上野公園に行き郊外課題を行いました。

上野公園にある、動物園、博物館、科学博物館を自由にリサーチしてもらい、今週の課題に活かします。


集合場所は上野公園だったのですが、一足早く文京に赴き、今年、佐々木さんに頂いた湯島天神の合格の御札を返納しにいってきました。

朝早くにも関わらず、すでに合格祈願のお参りの方が多くいるんですね。

木更津美術研究所は、佐々木さんのお札のおかげもあり、今年も受験生の8割が第一志望の大学へ合格しました。


来年に向けても気合を入れていきました。



幸い、当日は快晴で上野公園は多くの人で賑わっていました。

銀杏も綺麗に色づいて清々しいです。

去年は葛西臨海水族館に行ったので、上野公園は2年ぶりです。

受験生たちは、それぞれ、動物園や博物館など興味のある施設に分かれてリサーチしに行くので、待っている間、国立科学博物館を観てきました。
(前回は東京国立博物館で過ごしました)




科学博物館では、常設展のほか「ヒカリ展」という企画展がありました。

個人的には、タレルというアーティストが好きなので、光の正体みたいな内容を期待しましたが、やはり科学技術のほうに重きを置いた展示なので、物理などの科学分野に興味がある人の方が楽しく観れると思います。

僕らは光によって存在しているのに、その光の存在自体はほとんど謎ですよね。

そんなところが好きです。




科学博物館には、ゼロ戦も展示してありました。

子供の頃に見た夢ですが、何故か学校の校庭にゼロ戦が置いてあり、担任の先生から「明日これで特攻してこい」といわれ号泣しながら目覚めた記憶があります。

きっと、このゼロ戦のせいだったのでしょう。

他にも、江戸時代の照明器具や時計からロケットのエンジンなど、新旧様々な展示が楽しいです。
ただ、恐竜の展示がお休みだったのが残念でした。


日本館、は屋久島の杉の切り株や、日本で発見された恐竜の化石、日本に分布する岩石の特徴、過去に日本で起こった地震を立体的に見た地図など、とても興味深い内容でした。

縄文時代から現代に至る日本人の人形も、目を見張る出来栄えです。
もし、ミュエックが日本人を作ったらどんな感じになるか、つい想像してしまいます。


4時に集合して解散となりましたが、みんな楽しくリサーチできたようで安心しました。

今週はリサーチを活用した課題になります。頑張りましょう!

2014年11月12日水曜日

冬期講習会

秋らしくなったと思ったら、すでに立冬なんですね。
最近は、朝に目が覚めると猫が胸の上で寝ています。
なおさら起きにくいです。

基礎コースでは、色彩構成の基本を学ぶ課題に取り組んでいます。

技術的なことも大切ですが、色彩構成は平面作品を制作する上で、その概念を学ぶ重要な課題です。

でも、毎年、楽しんで取り組めているみたいなので、意外と考え方をつかみやすい題材なのかもしれませんね。

自分の世界観が効果的に表現できると楽しいですよね。
























12月には冬期講習会があります。キサビは特に多摩美術大学に多くの方が進学されていますが、合格率もここ4年間は80%になり、昨年は、競争率が8倍近くあるグラフィックデザイン学科を受けた1/2の受験生が合格されています。

基礎コースも充実した課題内容ですので、今後、美術系に進学を考えている方はお気軽にお問い合わせください。

木更津美術研究所
0438-23-1866


2014年11月4日火曜日

千葉大学教育学部中学美術の入試課題

千葉大学教育学部中学美術の入試課題の実技内容が、例年だった石膏デッサンから、静物デッサンに変更になりました。
千葉大学入試要項

静物デッサンは、構図、ビューポイント(パース)の確認、陰影と固有色の明度バランス、プロポーションが問われます。

直方体的な造形物、円柱的な造形物、球体的な造形物と、布や紐など形体を変化させることが出来るモチーフをテーブル上で組み合わせて、デッサンの対策をするのもいいと思います。

木炭紙大の用紙なので、少し大きめのモチーフが考えられます。

イーゼルとモチーフとの関わりは、基本的に石膏デッサンの時と変わりません。


実技試験の内容が変わったのは、出題側が課題のワンパターン化を避けたかった等いろいろ考えられますが、あまり難しく考えずに積極的な取り組みを心がけましょう。

木更津美術研究所での実技対策は重要なポイントは全て指摘していきますので、対策が不安な方はお気軽にお問い合わせください。

電話0238-23-1866
木更津美術研究所

また、高校2年生以下の方を対象にした「デッサン基礎コース」も受付中です。
デッサンの基礎を学びながら、今後の進路の方向性を明確にしていきましょう。

多摩美芸祭

最近、天気予報が当てにならないですね。
とはいえ、せっかく晴れたので、多摩美術大学の芸術祭に行ってきました。

キサビから多摩美へ入学された方とも何人か会うことが出来、懐かしかったです。
楽しく過ごされている様子を見ると、こちらも嬉しくなりました。

昨年はムサビの芸祭に行き写真を掲載したので、今年は多摩美の様子を撮ってみました。