連休中の日曜日は、受験コースの人たちと上野公園に行き郊外課題を行いました。
上野公園にある、動物園、博物館、科学博物館を自由にリサーチしてもらい、今週の課題に活かします。
集合場所は上野公園だったのですが、一足早く文京に赴き、今年、佐々木さんに頂いた湯島天神の合格の御札を返納しにいってきました。
朝早くにも関わらず、すでに合格祈願のお参りの方が多くいるんですね。
木更津美術研究所は、佐々木さんのお札のおかげもあり、今年も受験生の8割が第一志望の大学へ合格しました。
来年に向けても気合を入れていきました。
幸い、当日は快晴で上野公園は多くの人で賑わっていました。
銀杏も綺麗に色づいて清々しいです。
去年は葛西臨海水族館に行ったので、上野公園は2年ぶりです。
受験生たちは、それぞれ、動物園や博物館など興味のある施設に分かれてリサーチしに行くので、待っている間、国立科学博物館を観てきました。
(前回は東京国立博物館で過ごしました)
科学博物館では、常設展のほか「ヒカリ展」という企画展がありました。
個人的には、タレルというアーティストが好きなので、光の正体みたいな内容を期待しましたが、やはり科学技術のほうに重きを置いた展示なので、物理などの科学分野に興味がある人の方が楽しく観れると思います。
僕らは光によって存在しているのに、その光の存在自体はほとんど謎ですよね。
そんなところが好きです。
科学博物館には、ゼロ戦も展示してありました。
子供の頃に見た夢ですが、何故か学校の校庭にゼロ戦が置いてあり、担任の先生から「明日これで特攻してこい」といわれ号泣しながら目覚めた記憶があります。
きっと、このゼロ戦のせいだったのでしょう。
他にも、江戸時代の照明器具や時計からロケットのエンジンなど、新旧様々な展示が楽しいです。
ただ、恐竜の展示がお休みだったのが残念でした。
日本館、は屋久島の杉の切り株や、日本で発見された恐竜の化石、日本に分布する岩石の特徴、過去に日本で起こった地震を立体的に見た地図など、とても興味深い内容でした。
縄文時代から現代に至る日本人の人形も、目を見張る出来栄えです。
もし、ミュエックが日本人を作ったらどんな感じになるか、つい想像してしまいます。
4時に集合して解散となりましたが、みんな楽しくリサーチできたようで安心しました。
今週はリサーチを活用した課題になります。頑張りましょう!