2014年3月10日月曜日

キサビの卒業生達と合格のコメント


最近は、キサビの卒業生の方が立ち寄ってくれています。

越智君は多摩美の環境デザインに在籍していますが、高校時代は野球部に所属していたので、当時のヘアスタイルと比べるとなかなか新鮮です。

彼は大学に通いながら、すでに建築事務所で設計の仕事もしています。
今度、より詳しく仕事の内容を話してもらえる機会を作りたいですね

大学でも芸祭の実行委員で毎年頑張っているようですが、授業もちゃんと出なきゃだめですよ。




小野さんと太平さんは春休みにトルコに旅行してきたそうです。
トロイの遺跡!やトルコの温泉など、沢山の写真を見せてもらいました。
写真はこのブログにも掲載したいくらいです。

行きたいなあ。トルコ

お土産にトルコの独楽とお守りをいただきました。
この独楽は回し方が難しいです。







今年の卒業生達は コメント用の顔写真を撮っています。

左はボツになったコメント用の写真ですが、キサビの元気印の彼女らしい感じの一枚です。
春からが楽しみですね。

合格者のコメント集は現在製作中です。
今年も沢山の人に書いていただいています。
本当にありがたいです。
コメントは出来上がり次第、木更津美術研究所のホームページにも掲載する予定です。


左は今年出題された多摩美術大学の入試課題の再現作品のひとつ。
グラフィックデザイン学科のデッサン「写真を持つ両手」ですが、ホックニーの作品を思い出させる面白い構図ですね。
彼女の教養を感じさせる作品です。








三鷹では、多摩美の油絵科の多田くるみさんが個展を開きます。
多田くるみ 個展「きわのふち」
3月24日~30日 10:00~18:00(最終日のみ17:00)
三鷹ユメノギャラリー
武蔵野市中野1-21-10
都築ビル3階B号室

彼女の作品は、何気ない日常の記録やその時々の感性を油絵の具を通して色彩や筆跡で表現している感じで、とても魅力的です。
キサビにいるときから、絵日記のように毎日スクラップブックを作っていたのを思い出します。
きっと、その延長上に現在の創作性が生まれているのでしょうね。
パレット上でもこだわりを持って色合いを作っているのが伝わります。

29日にはゲストミュージシャンによるライブイベントもあるそうなので、ぜひ足を運んでみてください。