2013年10月17日木曜日

いろんな側面がありますね

キサビの屋上から見た虹です。見事です。自然はいろんな側面がありすぎですね。

先日の台風では、木更津美術研究所の近くの矢那川周辺でも冠水する地域があったり、久留里線が線路の損傷により今週まで運休になったりと大変でした。

自然が起こす事とはいえ、どうかと思いますね。

今日は台風一過の気持ちいい天気ですが、冬の気配もチラホラ。
風が冷たいです。

今年も寒暖の差が激しいので、あまり秋の良さを実感できないのが残念です。
昨年も似たようなことを書いた気がします。



この前、学生とのお話の中で弁論大会に出場したという流れから、「弁論術」も芸術に近いという話題になりました。
確かに、言葉を相手の心に深く残す力は、テクニック以上に表現する者としての意識の高さが必要です。
優れた発声は、音楽であれ弁論であれ多くの人を魅了します。
松岡正剛さんの本で、黙読の歴史は浅いと書いてありましたが、そのことも関係があるのかな。

芸術が普遍的な感動を目指すものであるのなら、美術や音楽や文章と同じように、弁術もそうだと思います。
芸術性を発見した時が芸術の始まりで、後はひたすら洗練させていくことですよね。


葛西臨海水族館の課題の1つだった、写真の模写です。

最近はカメラもプリンターも性能がいいので、模写の制作も楽しいですよね。