この時期は立て込むことが多く、どうしても更新が不定期になりがちですが、少しまとめて近況の紹介です。
今年は東京芸術大学の募集要項の完成が少し遅れているようでしたが、本日、発送したとの連絡がありました。
今年の油絵科の画材が何になるか楽しみですね。
今週は平常授業の最終週です。来週からはいよいよ冬期講習会が始まります。
木更津美術研究所が一般的な予備校よりも平常授業の期間が長いのは、統一した指導を少しでも長く行う事で課題に対する理解を深めてもらうためですが、みんな高校の勉強と並行して頑張っています。
こういった積み重ねが大切ですね。
デザインコースは「風船と手」の課題を行っています。
制作中はよく風船が割れます。
不意を衝かれてびっくりします。
大事に扱ってね。
平面構成の課題です。 少人数の予備校ですが、こちらの指導をよく理解してみんな良いデザインを展開していますね。
構成的にまだ問題点はありますが、それぞれの世界観をしっかり提示することが大切です。
木更津美術研究所は、基礎力を重視しています。
たまに基礎を初歩と誤解されている方がいますが、基礎は大学のみではなくデザイナーや作家になっても根幹に携わる要素です。
もし、伸び悩んでいる方がいらっしゃったら、当研究所へ学びに来てくみてださい。
木更津美術研究所のホームページ上でも紹介していますが、町田市立国際版画美術館で「全国大学版画展」が12月18日まで、開催されています。
当研究所で学ばれた菊池千晴さんも多摩美術大学の代表として展示されていますので、お近くへ寄られた際は、ぜひご覧になってください。
「町田市立国際版画美術館:全国大学版画展」