2012年6月14日木曜日

武蔵野美術大学オープンキャンパス その2

今日は気持ちがいい天気です。
そろそろ入梅ですが、陽の長いこの時期は少しでも晴れが続いて欲しいものです。


日曜日は武蔵野美術大学で行われたオープンキャンパスに行ってきました。

木更津からは、電車の乗換えなども含め3時間ほどかかるので、ちょっとした小旅行です。
幸い、前日までくすぶっていた雨も止み、天気には恵まれました。

鷹の台駅からムサ美まで続く玉川上水は雰囲気の良い散策コースですね。









ムサ美到着後は、各自で興味のある専攻を見学しました。



年によって各専攻の雰囲気は様々です。
個人的にはオープンキャンパスのための開放的な特別授業をより多く組んでくれると受験生にとってさらに参考になると思います。



その中で興味深かったのは、やはり基礎デザイン学科の公開プレゼンテーションでした。

学生達は教授陣から手厳しい指摘を受けていましたが、毎年のことです。

それが1月の卒業制作ではちょっと感動的な結晶になるのですから、「基礎デ」スタッフの指導力と学生の情熱はとても勉強になりますね。



入試における合格者達の作品展示も大変参考になりました。

ただ、ワニスが塗ってあるため、作品の見栄えはいいのですが受験の臨場感が伝わりにくいのが少し残念。




この時期は基礎の理解と実践が大切です。
夏本番になる前に、積み重ねて実力を上げていきましょう。