2016年1月11日月曜日

直前講習会

基礎コースの最初の課題は、柘榴の細密描写です
意外と、柘榴を食べたことがない人が多いみたいです
今日は祝日ではありますが、受験生は任意でキサビに来てもらい課題を制作しています。

今週末はセンター試験もありますので、学科との両立も大変だと思いますが、頑張って欲しいです。



木更津美術研究所では、センター試験が終わった後、実技試験が控えている方を対象にした直前講習会を行っています。

千葉大学教育学部の中学美術や小学図工、また、筑波大学の芸術専門学群などの実技試験の対策も、しっかりサポートします。

講習を行う日程も自由に決めることが出来ますので、受験生の予定に合わせて取り組めます。

国公立の大学以外の実技対策も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

木更津美術研究所
TEL 0438-23-1866

2016年1月6日水曜日

凄いことです

昨年、グッドデザイン賞を受賞した小佐原君の作品が、なんと!

中学校の教科書に掲載されることが決まりました!!!
(昨年、グッドデザイン賞展の招待券をもらったので、みんなで観に行きました)

教材用のポスターにも、より詳細な作品が掲載されるそうです。

ちょっと凄いですね。

2016年1月4日月曜日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

1月に入り、冬期講習会も後半です。

受験生たちは、実際の試験の時間に合わせて模擬試験形式で課題を行っています。

実技の後は、国語と英語のテストを行ない、学科対策の確認をします。

年明けから慌ただしいですが、各自の課題点を明確にして直前対策に臨みましょう。


基礎コースの選択課題の様子です。
なかなかの力作がそろいました。
冬期講習会の前半では、基礎コースの人たちも熱心に取り組んでくれました。

基本的なデッサンの取り組みだけではなく、選択課題にも挑戦してもらい、色彩構成や描写着彩、立体造形に分かれて、それぞれの課題の良さを活かしてくれました。

上手くいかないこともあったと思いますが、全体的にとても力をつけたと思います。

専攻する分野の方向性が決まってきた人は、3学期から専門的な実技を行っていきます。



基礎コースの石膏デッサンの様子です。
初めての人も魅力的な作品が出来ました。
また、センター試験後に実技試験対策を行う方のために、直前講習会を開設しています。
受講日を自由に決めて取り組むことが出来ますので、お気軽にお問い合わせください。

高校2年生以下の方を対象にしたデッサン基礎コースの3学期生も受付ています。

TEL 0438-23-1866





2015年12月21日月曜日

明日から冬期講習会です

今日は冬期講習会の準備のため、あちこちにモチーフの買出しに行ってきました。

年末ということもあり、どこも混雑していてレジで待つ時間がとてもかかりましたが、年の瀬らしい雰囲気です。

明日から冬期講習会が始まります。(デッサン基礎コースはあさって23日からになります)

体調に気をつけて頑張っていきましょう!

2015年12月8日火曜日

12月になりました

色彩構成もなかなか様になってきましたね。
12月になり、すっかり寒くなりました。

陽が暮れるのも早くなり、冬になったことを実感しますね。

受験生は課題のポイントを確認しながら制作する時期です。

ちょうど今の時期は定期テストもあり、受験との両立も大変ですが、焦らず、体調に気をつけて取り組んでください。

通常授業は19日までになります。

12月後半からは冬期講習会がありますが、その前に、これから実技対策を考えている人を対象に、デッサン体験講座や、体験授業なども企画しています。

美術系大学コースの人は、
石膏デッサンを行っています
美術系の進学についての説明や、ご相談もいたします。

木更津美術研究所
TEL 0438-23-1866


2015年11月21日土曜日

冬期講習会

今日、講評したデッサンのひとつです。
少し前、就職の報告に来てくれた方が、就職活動で使用したポートフォリオをみせてくれました。
正直、かなりクオリティが高かったので、とても感服してしまいました。

美術系の就職活動は、自分の作品や活動をまとめたポートフォリオが重要になるのですが、水準は高くなっていますね。

受験生たちもウットリしていましたが、無事、希望する企業に就職ができて本当に良かったと思います。

本人は、むしろ卒制がやばいと言っていましたが、残り少ない学生生活を楽しんで欲しいですね。


11月も半ばを過ぎましたが、木更津美術研究所では、高校の冬期休業期間を利用して冬期講習会を行います。

受験生は実技対策の総まとめとして、志望校の評価のポイントをしっかりチェックしますので、頑張っていきましょう。

また、実技が初めての方にも、取り組みやすい課題を設定して基礎から丁寧に指導します。

基礎コースも充実したカリキュラムを設定していますので、これから美術系に進学を考えている方やご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。



木更津美術研究所
0438-23-1866

2015年11月2日月曜日

グッドデザイン賞に行ってきました

あっという間に11月ですね。今日はとても寒い日になりました。

先日は、小佐原君から招待券を頂いたので、受験コースの人たちと一緒に東京ミッドタウンで行われている「グッドデザイン展」に行ってきました。

小佐原君に会うことは出来ませんでしたが、幸い天気も良く晴れて、行楽日和の1日でした。

ミッドタウン内では「グッドデザイン展」以外にも、様々な催し事が行われていましたので、各自が興味のあるイベントに自由に足を運んでもらいました。

中でも、21-21デザインサイトで行われていた建築家の「フランク・ゲーリー展」が思いのほか良かったみたいです。

「グッドデザイン展」の展示はかなりのボリュームで、集合時間まで見切れない程でしたが、みんなとても楽しく過ごしてくれた様子だったので安心しました。






会場にはたくさんの作品がありましたが、ほんの少しだけですが画像をアップしました。

敷地内の公園では家族連れの方たちが楽しめる催しが行われていました。

ミッドタウンの中では、グッドデザイン展とは別に、ミッドタウンのアートアワードを受賞した作品も展示されており、来場者が審査できるように投票ボタンが設置されていました。


これは座布団型のスマホの充電器です。いい感じですね。

これもアートアワードの作品で浮世絵がプリントされたエアパッキンです。
当時、梱包用の紙にも使用されていたエピソードからのアイデアですね。



ここからは「グッドデザイン賞」の展示です。会場には1300件以上の製品が並びました。

これはグッドデザインに選ばれたベーカリースキャン。
テーブルの上にパンを置くと瞬時に読み取って会計してくれます。

手すりのデザインです。
日常的に目にする何気ないものなので、主張を抑えなが
らも、心地よい造形にする作り手の意識が表れています。

割り箸ですが、ちょっとした工夫で、なんとも贅沢な気持ちにさせてくれますね。

最近では珍しくなくなってきた小民家の再生事業です。
こういった事業がどんどん広がって地域が活性化して欲しいです。

使い終わったパッケージを使った紙工作の企画です。
古民家の企画もそうですが、再生という行為だけでなく、
物作りへの心を刺激してくれるアイデアだと思います。


 

デザインは人の営みを豊かにするためにあるものですが、デザインのヒントはその営み(生活や仕事)の中から生まれます。
受賞された製品は、作り手のそんな視点を強く感じさせるもので、あらためてものつくりの姿勢に感心させられました。

近年のグッドデザイン賞は、プロダクトデザインだけではなく、スマートフォンのアプリケーションや様々な事業や企画などにも広がっていました。

審査員の方が「人に優しいデザインが大切」と仰っていましたが、今後はそれがコンセプトの主流になるんだと思いました。